AGA(Androgenetic Alopecia)は、男性型脱毛症と呼ばれる進行性の脱毛症で、額の生え際や頭頂部から徐々に髪が薄くなっていきます。
薄毛の進行を抑制する治療薬
① デュタステリドZA(ザガーロジェネリック)内服薬
② フィナステリド(プロペシアジェネリック)内服薬
対象:20歳以上の男性
食事にかかわらず1日1回、毎日同じ時間に服用して下さい。
効果が出るまでには、通常3~6ヵ月の継続服用が必要です。
料金(税込み)
デュタステリド 0.5mg 1箱30錠 6,000円
フィナステリド 1mg 1箱28錠 5,000円
とちらも市販薬では販売されておりません。
先発品をご希望の場合事前にご相談下さい。
副作用:性機能不全〔リビドー(性欲)減退、勃起不全、射精障害〕、肝機能障害、抑うつ症状など。重度の肝機能障害のある方は内服できません。
注意:
① PSA濃度が低下するため、本剤投与中、前立腺癌診断の目的で測定する場合は、2倍した値を目安として評価する必要があります。
② 経皮吸収されることから、女性(とくに妊婦と授乳婦)や小児は粉砕・破損した薬剤に触れない(粉砕・破損した薬剤に触れた場合には、直ちに石鹸と水で洗う)で下さい。保管場所は、子どもの手の届かないところにして下さい。家庭内で妊娠を希望している女性や妊娠中の女性がいる場合は、あらかじめ密閉可能な容器に入れておくと安心です。
③ どちらも服用している間、服用中止後も一定期間献血ができません。
シルディナフィル 25mg 1箱20錠 12,000円
シルディナフィル 50mg 1箱20錠 16,000円
バイアグラ後発品であるシルデナフィル錠は行為の30~1時間前、空腹で1回1錠を水で服用して下さい。用量や体質にもよりますが、効果は4~5時間程度持続します。食後に服用すると効果が減少しますので、食事をとった場合は1~2時間あけて内服して下さい。内服後に食事をとる場合、服用から1時間以上あけるようにしましょう。
服用して30分~1時間後効果が出始める頃に、一部の方に、血管拡張作用による顔のほてり、目の充血、頭痛、動悸などの副作用がみられます。これらの症状はお酒を飲んだ時と同じようなもので一時的な症状です。
過度なアルコール摂取で薬剤の効果が減少するため、たしなむ程度にしましょう。また副作用が強くあらわれる可能性があるため、グレープフルーツが使われた料理や飲み物などを摂取しないで下さい。
1日に飲むのは1回だけとし、次に飲むまで24時間以上あけて下さい。
次の人は、この薬を使用することはできません。
・過去にシルデナフィル錠に含まれる成分で過敏症のあった人
・狭心症などで、ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジルなどの硝酸剤等を使用している人
・心血管系障害があるなど性行為が不適当と考えられる人
・重度の肝機能障害がある人
・低血圧の人(血圧<90/50mmHg)または治療による管理がなされていない高血圧の人(安静時収縮期血圧>170mmHg又は安静時拡張期血圧>100mmHg)
・最近6ヵ月以内に脳梗塞、脳出血、心筋梗塞をおこしたことがある人
・網膜色素変性症の人
・不整脈で抗不整脈薬(アミオダロン塩酸塩(アンカロン(経口剤)))治療中の方
・可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアト(アデムパス))を使用している人
・未成年者(ただし既婚者を除く)
特に硝酸薬(飲み薬・舌下錠・貼り薬・注射・吸入剤など)を使用している方は、血圧が下がりすぎて、生命にかかわりますので、絶対に服用しないで下さい。
もし内服後に心臓発作が起こった場合、治療を受ける際、シルデナフィル錠を飲んでいることを必ず担当医お伝え下さい。
高齢(65歳以上)の人、肝臓に障害がある人、腎臓に重い障害(Ccr<30mL/min)がある人が初めて飲む場合は、25mg1錠を飲むようにします。
この薬の使用中に気をつけなければならないことは
・6時間以上勃起が続いた場合、処置が遅れると勃起機能が失われることがあります。勃起が4時間以上続いたら、ただちに受診して下さい。
・めまいや視覚障害(色が変化して見えるなど)があらわれることがあります。自動車の運転や機械の操作をする場合には注意して下さい。
・急激な視力低下や急激な視力喪失などの症状があらわれたら、この薬の服用を中止し、すぐに眼科を受診して下さい。
・他の医師を受診する場合や、薬局などで他の薬を購入する場合は必ずこの薬を使用していることを医師または薬剤師に伝えて下さい。
・この薬には、性行為感染症を防ぐ効果はありません。
ご来院の際、服用しているお薬がわかるものを持参して下さい。
タダラフィル 10mg 1箱20錠 24,000円
タダラフィル 20mg 1箱20錠 28,000円
シアリス後発品であるタダラフィル錠は行為の1時間前、1回1錠を水で服用して下さい。用量や体質にもよりますが、その効果は最大36時間持続します。食事の影響を受けにくいため、空腹時や食後など服用するタイミングを選びません。
一部の方に、血管拡張作用による頭痛、体のほてり、消化不良、筋肉痛、背部痛などの副作用がみられますが、ほとんどが一時的なもので軽度から中等度の症状です。筋肉痛や背部痛は服用後12〜24時間以内に発生し、2〜3日以内に自然改善します。対処法は、ほてりは室温調整や身体冷却、頭痛には鎮痛薬、消化不良には胃薬です。
副作用が強くあらわれる可能性があるため、グレープフルーツが使われた料理や飲み物などを摂取しないで下さい。また飲酒の影響は少ない薬ですが、薬の効果が十分に出ない可能性がありますので、過度の飲酒は控えましょう。
1日に飲むのは1回だけとし、次に飲むまで24時間以上あけて下さい。
次の人は、この薬を使用することはできません。
・過去にタダラフィル錠に含まれる成分で過敏症のあった人
・狭心症などで、ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル、ニトロペン(緊急時使用薬)などの硝酸剤等を使用している人
・可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアト(アデムパス))を使用している人
・心臓に障害があるなど性行為が不適当と考えられる人
・不安定狭心症の人または性交中に狭心症をおこしたことがある人
・安定していない不整脈の人、低血圧(血圧<90/50mmHg)の人または安定していない高血圧(安静時血圧>170/100mmHg)の人
・最近3カ月以内に心筋梗塞をおこしたことがある人
・最近6カ月以内に脳梗塞・脳出血をおこしたことがある人
・肝臓に重い障害がある人
・網膜色素変性症の人
特に狭心症治療薬である硝酸薬(飲み薬・舌下錠・貼り薬・注射・吸入剤など)を使用している方は、血圧が下がりすぎて生命にかかわりますので、絶対に服用しないでください。
救急搬送時には、必ずタダラフィル錠を飲んでいることを必ず担当医お伝えください。
重度の肝機能障害や腎機能障害患者では用量調整が必要です。
・肝臓に軽度〜中等度の障害がある人は、1回に10mgを超えて飲まないで下さい。
・腎臓に中等度の障害がある人が、初めて飲む場合は、1回に5mgから開始します。なお、1回に10mgを超えて飲まないで下さい。10mgを飲む場合は、次に飲むまで48時間以上あけて下さい。また、腎臓に重い障害がある人は、1回に5mgを超えて飲まないで下さい。
・ケトコナゾール、イトラコナゾール、クラリスロマイシン、テラプレビルなどを使用している人が初めて飲む場合は、1回に5mgから開始します。1回に10mgを超えて飲まないで下さい。1回に10mgを飲む場合は次に飲むまで48時間以上あけて下さい。
この薬の使用中に気をつけなければならないことは
・6時間以上ぼっ起が続いた場合、処置が遅れるとぼっ起機能が失われることがあります。ぼっ起が4時間以上続いたら、ただちに医師を受診して下さい。
・この薬は、催いん剤または性欲増進剤ではありません。
・急に視力が低下したり目が見えなくなるなどの症状があらわれたら、この薬を飲むのをやめ、すぐに眼科を受診して下さい。
・めまいや視覚障害(文字や形がみえにくい、視野の異常)があらわれることがあります。高所作業、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する場合には注意して下さい。
・グレープフルーツジュースはこの薬に影響しますので、控えて下さい。
・他の医師を受診する場合や、薬局などで他の薬を購入する場合は、必ずこの薬を飲んでいることを医師または薬剤師に伝えて下さい。
・この薬には、性行為感染症を防ぐ効果はありません。
ご来院の際、服用しているお薬がわかるものを持参して下さい。
在庫状況の確認が必要なため、受診前にご連絡下さい。